

FMI規格で標準化したモデルをMATLAB/Simulink® で利用可能とし、MATLAB/Simulink®環境でのツール連成によるモデルの運用、制御設計・開発を行うエンジニアには欠かせないツールです。
オープンスタンダードなFMI規格を利用することにより各種モデリングツールで作成されたモデルを相互に利用することができます。
適用範囲
- 物理モデルとMATLAB/Simulink®の統合
- 動的シミュレーション
- 制御系開発
主な機能
- Model ExchangeとCo-Simulation
- FMUのインポートとエクスポート
- Simulinkブロックセット及びMATLABスクリプトとのインタフェース
- dSPACE 上のHILシミュレーション
ユーザーメリット
- モデルベース開発における開発期間短縮とコスト削減
- 最先端のモデリングツールの活用
- FMI規格に準拠した各種モデリングツールで作成されたモデルの相互運用

FMI規格で標準化したモデルをMicrosoft® Excel® で利用可能とし、 Excel®によるパラメータスタディや計算結果を簡単にポスト処理することができます。
高度なモデル解析を、使い慣れた環境で行うことができます。
適用範囲
- Excel®上での物理モデルシミュレーション
- パラメータスタディや計算結果のポスト処理
主な機能
- Model ExchangeとCo-Simulation
- FMUの並列計算
- Visual BasicスクリプトによるFMU計算の自動化
ユーザーメリット
- 最先端物理モデリングツールの活用
- 使い勝手の良いスプレッドシートの利用
- FMI規格に準拠した各種モデリングツールで作成されたモデルの連成